夏のイベントと言えば花火大会ですね！

 

浴衣を着たりすると、より夏らしさが出て良い雰囲気になります！

 

デートでも行く機会があると思いますが、花火は何度見ても綺麗だなと思う反面、たくさんの人がいて、長時間屋外にいる事になるので、けっこうハードなデートになる覚悟が必要です。

 

人・時間・屋外・着慣れない浴衣という条件は変えられないので、準備をしっかりと行う事がデート成功に導く唯一の方法です！

 

どんな準備が必要なのでしょうか？

 

今回は花火大会の持ち物でおすすめの物と、準備の重要性、花火デートの基本について紹介していきますよ！

花火大会デートで役立つ持ち物！

 

1.花火大会プログラム案内

 

会場で配布されたり、会場最寄りの駅、web上等で配布されたりしますが、予めどこでもらえるのか確認しておきましょう。

 

席へのルートや、トイレや出店の位置や規制がかかる帰り道の順路等が記載されているので、知っておかないと思わぬ回り道やストレスがかかってしまう場合があります。

 

2.レジャーシート

 

花火大会は河原等の屋外が基本ですので、２人分座れるレジャーシートを準備しておきましょう。

 

後述しますが、レジャーシートは他のデートでも活躍するので、購入される場合は、しっかりと選び方を把握しておきましょう。

 

3.折り畳み椅子・簡易チェア

 

浴衣だといつもよりリラックスできなかったりするので、イスがあると便利です。着崩れもしにくいので喜ばれますよ！中でも下の商品は携帯性の高さが超高いと思います！

 

出展：アマゾン

 

4.スマホ

 

当たり前かと思いますが、待ち合わせの時にも使いますし、花火会場で圏外になったとしても、写真を撮ったり、地図のスクショをとっておいて画像を見る等活躍の場は広いですね！

 

5.自撮り棒

 

二人で行くなら花火会場で是非撮っておきましょう！花火が始まると隣の人とかに撮ってもらうとその間花火見れないのでお願いしにくいと思いますので、自分たちだけで撮影できる自撮り棒を持っていくといいですよ！

 

スマホに付けるレンズ系のアイテムも持っているなら使ってみると良いですよ！

 

6.小銭入れ

 

長財布よりも小銭入れの方が荷物を減らせるので、便利ですし、単純に小銭が必要なシーンが多いというのもありますよ！

 

7.タオル

 

昼間から場所とりをする場合等は暑いですので、汗を拭いたり、レジャーシートのお尻にしいたり活躍します！

 

8.飲食物

 

会場付近の自販機やコンビには混雑しますので、凍らせたペットボトル等を持って行くのも余計な体力を使わないのでアリです。会場は値段も高いですしね。

 

9.クーラーボックス

 

都会型の花火では邪魔だと思いますが、比較的車でいけるような場所だと、冷たい飲み物を収納できるし、イスにもなるので便利ですよ！

 

10.ビニール袋

 

ちょっとした事に便利です。ゴミ箱が見つからない時や、荷物を地面に置きたい時、ちょっとした雨対策等用途は人広くて、かさばらないのもGOODですね！

 

11.雨具

 

折り畳み傘か薄いレインコートがおすすめです。人が多い会場や駅周辺は傘が危ない場合がありますので、その場合はレインコートにしましょう。

 

12.日焼け対策・日傘

 

夏は日が長いので、太陽が出ているうちから屋外にいる事になる場合もありますし、日焼け対策は男女共に必要です。晴雨兼用の折り畳み傘等も便利です！

 

日焼け止め等は、できる限り男女兼用で使える商品を選び、二人合計の荷物を減らすようにしましょう。

 

よくあるメンズ化粧品関連は女性は使いたがらない傾向が強いので、メンズビオレよりビオレを選ぶ感覚を持っておきましょう。

 

13.扇子・うちわ

 

あるのとないのとでは大分暑さが違います。扇子等は浴衣にもあうのもいいですね！

 

14.汗拭きシート

 

これもひんやり気持ち良いですし、手を洗いたい時に代用できたりもします。こちらも男女兼用の商品を選びましょう。

 

ギャッツビーとかunoはやめておきましょう。BanとかAg＋とかビオレにしときましょう。

 

15.虫よけ＆かゆみ止め

 

夏の屋外では、そりゃもう虫もいますので、必須です。女性はカバンが小さく持てる荷物が限られているので男性が用意してあげるのが良いでしょう。

 

虫よけでよけきれない場合もあるので、かゆみ止めもちゃんと持って行きましょう。

 

虫よけ成分ディートが12%配合された虫よけがおすすめです。

 

理由は12%以上が医薬品、10％以下は医薬部外品になる点です。30%の商品もありますが、濃度の差は持続時間の差になり、12%でも6時間は持ちます。ここではムシペールαを紹介しておきます。単純な蚊だけをよけるだけならイカリジン配合のものでもＯＫです。

出展：アマゾン

 

16.絆創膏・クリップ・安全ピン

 

私は別名を浴衣三種のサポート神器と呼んでる３つです。

 

靴ズレ対策の絆創膏と、トイレの時に便利なクリップ、着崩れ対策の安全ピンです。

 

女性が持ってきた方が良いアイテムですが、持ってるよという事をあらかじめ伝えておくと、喜ばれる場合もあります。

 

17.モバイルバッテリー

 

自分と相手両方とも充電できるようにしておくと何かと便利ですね！長期戦になる場合もありますし、待ち時間なども多いですので。

 

また、携帯電話は圏外では電波を探そうとするので電池を消耗しやすいというのも頭に入れておく必要があります。

 

18.帰りの切符・チャージされたＩＣカード

 

帰りの駅で切符買うのに並ぶよりはあらかじめ買っておくかＩＣカードを準備しておく方が100倍良いです。準備しておかないと絶対後悔しますよ！

 

19.双眼鏡

 

肉眼で十分に綺麗ですが、あえて双眼鏡を使うと別の見え方で綺麗ですし、二人で交代しながら覗いてみるのも良いコミュニケーションになり距離が近づきますよ！

 

20.優料観覧席のチケット

 

個人的には絶対用意した方が良いと思っています。

 

「場所取り」にストレスを使う必要もなく、きちんと見える場所も確保できますので、もしもの失敗を防げます！安くてもいいので有料を選びましょう！

 

花火大会のレジャーシートの選び方

 

 

花火大会の場所取りで良い場所・悪い場所とは？

 

基本は有料観覧席をおすすめしますが、一応無料で見る場合の悪い場所は以下です。

 

• 仮設照明付近：綺麗に見えづらいです！
• スピーカー付近：花火の音よりＢＧＭが気になります！
• 屋台付近：道行く人が多いので花火に集中しにくいです！

 

花火大会の持ち物で重要な事

 

ここまで読んでくださった方はきっとかなりの準備とちゃんとしようという心構えを持っている方だと思います。

 

最後に最も重要な事をお話しします。

 

それはイライラしない事です。

 

花火デートはストレスとの闘いです。

 

混雑にいるだけでストレスですし、ぶつかったり足を踏まれたりします。虫に刺されたり、硬い地面に、暑い屋外とハードな気候でもあります。

 

トイレに並んだり、駅に並んだりします。

 

横の人のマナーが悪くて気になったりします。

 

それでもただ相手と楽しむ事に集中できるかが花火デート成功の最も重要なポイントです！

 

その為には、イライラしないで環境は悪かろうが自分たちは味方であり続けましょう！