もうすぐ運動会シーズンを迎えるお家も多くなってきましたね!最近は運動会が春先に実施されたりするので、どんな服装でいけばいいのかな?と昔と異なる状況になってきました。
今回はそんな運動会に行く時のママさんファッションのルールとおすすめコーディネイトを紹介しようと思います。
やっぱり○○ちゃんのお母さん可愛いねと言われたいですし、何よりも周りの親御さんも大勢来る日ですので失敗したくないと思います。
うまい人の例を見ながらルールを確認して、自分にあてはめて運動会の服装選びに臨んで下さいね!
INDEX
運動会のママさんファッションの目指すべきところは?
まず運動会のママさんファッションのゴールを明確にしておきます。目指すべきゴールは
運動会のTPOに合わせ、品の良いお母さんの姿でいること
です。けっこう当たり前の事ですが、運動会のTPOに合わせるというのは以下の2つの意味があります。
グラウンドの上や屋外などといった、場所に合わせた服装であること
子どもを見守るイベントであり、主役は子供であること
1つ目は砂の上で白いパンツやヒールというのはおかしいよという基本的なことですが、2つ目の派手すぎて子供より目立つという事がないようにという意味です。
かっこつけたという意味での目立ち方だけでなく、ダサいという目立ち方もNGです。
品の良いお母さんというのは、シンプルながら、大人の女性の魅力を出し、清楚でほんのり色気があるイメージですね!
次項目よりそのジャンルやルールについてご説明していきます。
運動会のママさんファッションに取り入れるべき服装とは?キーワードから絞り込む!
運動会のママさんファッションで目指すべきゴールから逆算したファッションジャンルとして、以下が挙げられます。
コンサバ・キレイめ・お姉系・ベーシック・万人受け・シンプル・エレガント・上品
これらは悪目立ちせず、品のあるデザインであることが多いので、上記キーワードを含んだ服装やブランドを取り入れていく事で、ゴールに近づける事ができるでしょう。
※シンプルやコンサバは落ち着いている半面、面白みがないとも捉えられます。しかし、目的の章で説明したとおり、子供が主役になる為に、これらは最適なファッションキーワードと言えます。
運動会のママさんファッションのNGとは?
ここからはNG例を紹介します。主に運動会でのママさんファッションでNGなものは以下です。
- 派手すぎる
- チラ見やポロリの可能性がある
- スポーツする気満々すぎる
- 学校の校風・周囲の親の雰囲気と合っていない
派手すぎる
ミニスカートや露出が多い服装は先ほど説明した通り子供より目立つので、NGです。
こういった目立ち方は子供は案外気にしないかもしれませんが、周囲の母親にあまり良い目で見られませんし、父親も目のやり場に困ったりもします。
チラ見やポロリの可能性がある
これは派手な上にもっと迷惑になってしまう可能性があります。
運動会ではレジャーシートに座ったり、運営のお手伝いや競技に出たりした時等、かがんだりしゃがんだりする事が多く、チラ見状態で写真に写りこんだりする事もあるので、下にピッタリ目のタンクトップで谷間ガードをしたり、腰に上着を巻いて背中のパンツ対策を考えたりする必要があります。
スポーツする気満々すぎる
上下ジャージは先生に見えるし、そうでなくともやる気満々服の母親は珍しいので、結果子供より目立って、悪目立ちとなって、周囲の親に不評です。
学校の校風・周囲の親の雰囲気と合っていない
お子さんの学校が私立なのか公立なのかや、お金持ちの方が多いのか等によって親御さんの服装の平均値は変わりますね。
ラフな学校の場合はデニム+シャツでも問題ないですが、もう少し落ち着いたキリスト系や、私立学校等はフェミニンを取り入れ、スニーカーよりパンプスやぺたんこ靴の方が良い場合もありますよ。
通わせている場所がどういった学校なのかで、ある程度親も服装を変える必要があるんです。
次の項目では運動会に適した服装の例を紹介します。
運動会に最適なママさんファッションの考え方!
運動会に最適なファッションは以下の要素で決まります。
- 競技に参加するか
- グランドが砂なのか、芝生の園庭なのか
運動競技に参加するようなら、動きやすい服装&スニーカーが必須になります。参加しない場合でも長時間レジャーシート(=地面)に座るのでワイドパンツ等ラクなものがおすすめです。
グランドが砂なのか芝生なのかで、ボトムに白系のアリナシ、全体的に濃い色が向いているのかが変わります。砂のグランドの場合、白のボトムスは汚れやすいですので、濃い色のファッションが無難です。
他にも日焼け対策と汗ジミ対策があります。季節によって日焼けや汗ジミが気になる方は帽子をかぶったり、グレーや紺などの汗ジミが出やすい服を避けたりすると良いですよ。
ここからは個人的におすすめな運動会ファッションを紹介していきます。
運動会ママさんファッション個人的おすすめ:ボトムス編
➀スキニー系しゅっときれいめのスウェット
これらは形の綺麗さとラフさ(≒ラクチンさ)の両方を持ったものを選びましょう。
スウェットはだらしなくなりがちな少し難しいアイテムですが、以下のような感じだとNG例のような運動する気満々ではなく、かっこよくて動きやすい服装にあてはまると言えますね!
出展:shoplist
②足首を出した丈のボトムス
ファッションの基本ですが、首と名のつく部位を出すと細く見えますよね。
運動会では足首を出すと着ている姿がかっこいいだけでなくTPO的にもバッチリです!8分丈等以外ではショーパン+レギンススタイルもOKですよ!
③少しゆったりした形のおしゃれパンツ(ワイド、ジョガー)
長時間座ってもラクチンですし、上品な形ですが、1つだけ注意点があります。それは
裾インしないと途端にオバサン感が出てしまうことです!お尻が気になる人は前だけイン、後ろは出したスタイルにしましょう。
運動会ママさんファッション個人的おすすめ:トップス編
➀シャツや薄手パーカー、カーディガン等の羽織りものを用意
これは1日を通して気温の変化に対応できるからです。秋などは、寒い時間帯と暑い時間帯と両方あったりするので、あると便利ですね!
②カットソーかシャツのデザインはシンプルなものに
ワンポイントのロゴやテキスト、柄だとボーダーかチェックかのシンプルなものがいいです。ママタレのinstaやブログ写真等も白黒のボーダーが多いですね!
運動会ママさんファッション個人的おすすめ:髪型編
➀ポニーテールでスポーティに
②巻き髪で女性らしさを演出
➀②は一見、相反する手法ですが、服装と反対の髪型にする事でバランスをとる(カジュアルな服装+スポーティな髪型、もしくは反対)というのがいいかなと思います。
ジャージの写真の女性はスポーティな服装に女性らしい巻き髪でしたけど、運動会でおかしくないし可愛い印象です!
運動会ママさんファッション個人的おすすめ:バッグ編
自分の物を入れる小さめバッグと、お弁当やレジャーシート等を入れる大き目バッグの2種類を持って行くのがいいですよ!
特に小さめの方は肩掛け等の両手が空くタイプのものがいいです。子供の撮影に行ったり、競技に参加したり、動き回る機会も多いので、貴重品だけ常に持ち歩けるスタイルがおすすめです。
運動会の持ち物は以下のページでおすすめアイテムを理由付きで紹介していますよ!最も安くて正解の商品を購入できるおすすめの方法も教えちゃいます!
運動会ママさんファッション個人的おすすめ:アクセサリー編
あまり付けない方がいいです。付けても問題ないものとして、サングラス・帽子・スカーフと時計ぐらいです。
運動会に最適な服装の例!ママさんファッションコーデ5選!
おすすめコーデ1
元々細い方だと思いますが、足首出しと、帽子やTシャツの柄などシンプルにまとまった雰囲気です。バッグの小ささや羽織ものを腕まくりで着ている感じもデザインと実用性を兼ね備えている点で上手だなと思いました!
おすすめコーデ2
プロフィールを見るとアパレル店員さんということで、その感じも見え隠れしますね。ポイントは運動が得意に見えるようにするのではなく、今日は運動会なんだと思わせる点ですね。
スニーカーと帽子に、アクセサリーがジャラジャラしていなかったりとおしゃれだけど、運動会感もあっていいですね!
おすすめコーデ3
これは上手というより簡単に真似できるという点で取り上げました。デザインと実用性で文句のつけようもないです。1点あるとすれば、素材勝負的なファッションなので、顔や体型に自信のない方には難しいということだけです。
おすすめコーデ4
この写真の方はたぶん競技に参加しないのだと思いますが、可愛いお母さんですね!これだったら体型カバーもできますし、真似するのも比較的簡単なのではないでしょうか。バッグが大きい点はおそらくデザイン>実用性を取ったのだと思いますが、お父さんと交代で見張るとか作戦があるんじゃないかなーと思います。
おすすめコーデ5
シンプルな服で統一しつつ、ガーリーな色と、運動会ならではのボトムスの色(たぶん砂のグランドなんでしょう)など工夫されているなと思いました。デザイン+実用性があって、なおかつ若い可愛いお母さんなんだなーという印象を受けますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?基本のルールと実際に上手な運動会のママさんファッションを見て少しでも参考になれば幸いです!他にも気になった方はinsta等で#運動会ファッション検索してみると真似したいと思う方が見つかるかもしれませんよ!
もし一緒に行くお父さんのファッションが心配な方はこちらもチェックしてみて下さいね!
服装に悩むことなく思いっきりお子さんの成長を見守り、お子さんと一緒に楽しみましょう!
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